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結婚式での女性来賓のドレスの色のマナーを紹介
♥ 結婚式にお呼ばれしたけど、何色のドレスを着ていこう・・・
♥ 白や黒は着てってもいいの?
♥ マナー違反の色を避けて、無難なものをチョイスしたい
おめでたい結婚式ですが、フォーマルな場なので、衣装のマナーは気になってしまいますよね。
今回は『女性来賓のドレスの色』にポイントを絞り、好ましい色や避けたほうが良い色について紹介していきます。
ゲストの着用がタブーな色
まずはダメな色から。
その1 全身真っ黒
お葬式を連想させてしまうので避けたほうが良いです。
ただ、あくまでもダメなのは、『全身真っ黒』な衣装です。
黒のワンピだけを着用するのではなく、
♥ 『白のボレロを羽織る』
♥ 『バッグや小物で明るい色を入れる』
などすることで、かなり印象が変わって見えますよね。
こんなイメージですね^^
黒は汎用性が広く、コーデも楽で無難な色であることは間違いないです。
なので、『全身黒』にだけならないように注意して、着るようにしましょう。
その2 全身真っ白
これはウェディングドレスが何色か考えればわかりますね。
『白=花嫁さんのための色』
ですので、重複したり、花嫁さんより目立ったりしてしまうのはマナー違反です。
その3 花嫁のカラードレスと同じ色
披露宴のお色直しの際に、花嫁がカラードレスに着替えることも少なくないですね。
その際の花嫁の色と重複してしまうと、上の『その2』の全身真っ白のドレスと同じで、目立ってしまいます。
特に黄色や赤みたいな目立つ色だと、非常に困りますね><
このような事態を避けるためには、事前に花嫁さんにお色直しの際のドレスの色を聞いておくと良いです。
ゲストの着用が無難な色
その1 ベージュ
最も無難なのはベージュです。
♥ 華やかさ
♥ 落ち着いた感じ
の両方を両立していて、非常に上品ですね^^
人によって、似合う似合わないがあるので、万人におすすめってわけにはいきません。
ですが、『無難な色』を考えるときに選択肢に入れるべきカラーです。
その2 赤、ピンク
『赤とかピンクは目立ちすぎるのでは?』
という声が聞こえてきそうですが、マナー的には全く問題ありません。
むしろ、避ける人が多いので、赤を選ぶことで他の人と衣装の色が重複しにくくなります。
なので、花嫁さんがお色直しで赤やピンクを着用するという場合を除き、積極的に着用したい色ですね☆
その3 青、紫
ちょっと引き締まった感じ、深い感じの青も人気です。
ややお姉さんの女性などが『大人っぽさ、落ち着いた感じ』を強調するのにも適してますね。
ネイビーや、暗めの青も人気です♪
ただ、『濃くて明るい紫』だけは、おばさんくさく見える色なので、着用する場合は気をつけてください。